劇団木霊 稽古場日記

劇団木霊に所属する団員によるブログです。
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『アドルフ』役者紹介:武村理子

劇団木霊2017年本公演

『アドルフ』

役者インタビュー

 

 

劇団木霊63期(2015年年入団)

武村理子

 

――よろしくお願いします。今回、本公演ということで、観に来る新入生も多いと思います。新入生の頃に「劇団木霊」を選んだ理由を教えて下さい!

 

新歓ブースでお話を聞いてからほぼ木霊にしようと思っていました。魅力だったのはやはりアトリエがあることと、お試し稽古の緊張感。1人1人しっかりと見てフィードバックをくれる環境で、自分が成長出来る場所だと思えました。あとは、木霊の人達の雰囲気が自分にあってるなぁと思えたから!

 


――演劇を始めてみて、何か変化したことはありますか?

 

最近すごく感じることがあって。人と出会うと人は変わるし、変えるんだなぁ、と。文字に起こすとカッコつけてるみたいになって恥ずかしいけど(笑) 角田光代さんの『対岸の彼女』を最近読んで、そんなことをよく考える様になりました。演劇を始めて、色んな人達に出会って、1人1人に影響を受けて、自分は変わっていくなぁ、と。私はいい意味でも悪い意味でも一緒にいる人にすぐ影響を受けると思っています。くせが移ったり、無意識に好みが移ったり。ほんとに、すぐ影響されちゃう。(でも根本な自分の直したい所とかは変わらないんですよねぇ、そこはなんとか変えたいものです。) そんなこんなで、人と出会う度に変わる自分を最近は自覚しています。これからどんな人と出会うかはわからないけどきっと影響を受けてまた変わっていくんだろうなぁ。私キウイが本当に大嫌いなんですけど、誰かに影響を受けて、「果物で1番好きなのはキウイです」なんて言う日が来るかもしれない。この回答全然演劇を始めて変わったこと、になってないですね(笑)何が言いたいかと言うと、キウイ味のマックシェイクを早くやめてほしいということです。

 

 

――たしかに、それはそうですね。私もキウイは耳が痒くなってしまってもうダメです…。アレルギーなんですかね…。あ、それでは2017年本公演のお話を聞きたいと思います。『アドルフ』の稽古場、どうですか?

 

ほんと楽しい稽古場です!面白い人しかいないです。客演の山田が特に面白くて、彼のおかげでよく笑わせてもらってます。

こんなに笑ってる稽古場は始めてかもしれない。みんな真面目でよく考える人達で、負けてられないと思わせてくれます。

 

 

――いいですね。そんなメンバーを座組に集めた『アドルフ』脚本・演出を担当する宮澤大和さんについて教えてください。

 

優しいけど怖い人。

役者それぞれと誠実に向き合ってくれる人。私は大和さんに笑って欲しくて、面白いねって言って欲しくて、頑張ろうて思えます。大和さんの周りにいる人はそう思ってしまうんじゃないかなぁ。そう人に思わせてしまう人だと思います。すごい力だ本当に。

 

 

――次に『アドルフ』の脚本について。どんな印象を持っていますか?

 

私は個人的にすごくストーリー性のある脚本が好きで、この脚本も、物語の進行や人物の心の移り変わりがいい具合にわかりやすくて、単純にそこがとても好印象でした。原作には出てこない人物や、脚色された人物など、様々な要素が原作の魅力にプラスされ、ポップでシュールでシリアスな脚本になっている思いました。

 

 

――では、今回の役について教えて下さい。

 

エレノールという女性です。人と出会うと変わる、という話をしたんですが、エレノールは人が変わっていく、ということに何か恐れを抱いているのかなぁと思います。自分が変わることも含めて。人が変わるということは、変わったその人だけの問題じゃないんだ、ということに気付かされました。むしろ、変わった人の周りにいる人が影響を受ける。変わった人は自分が変わったことに気づかない場合も多いだろうし。エレノールはそんな人間の変化による影響を受け止めて、受け止められなくなるまで受け止めて、生きている女性なのかなぁ。人が変わることは自然なことだし、変わらないものなんてない。ふと今、この劇に出てくる登場人物で、誰が1番幸せになるのだろうか、と思いました。

 

 

――ズバリ!どんな演劇になりそうですか?

 

ポップでシュールでシリアス!

 

 

――昨年の本公演と比べると、どうでしょうか?

 

出演者が多い。

しかも1人1人しっかりと人生があるから、観てくれたお客さんがそれぞれお気に入りの登場人物が出来たらいいなぁと思います。

 

 

――最後に、最も思い出に残る恋愛経験について教えて下さい!

 

高校1年生の時、見知らぬ3年生の先輩に一目惚れしました。背が低く、渋くてかわいい人でした。「カミ」というあだ名しか知らなかったので、その先輩のクラスに潜り込み出席簿で「カミ」とつく人を探し、本名を知り、そこから勝手に神先輩と呼ぶようになりました。出席番号も知り、ロッカーの場所を把握し、学校で見かけたら後を付け、昼休みは先輩がよく図書館にいたので図書館で過ごしていました。初めて会話したのは、文化祭の時でした。神先輩がクラス劇のチラシを配っていたので、勇気を振り絞り貰いに行き、「行きます!」と言ったら「ありがとう」と言われました。その時の嬉しさは忘れられません。でも結局それがその先輩との唯一の会話でした。今でもとこかで奇跡的に再会しないかとひっそり思っています(笑)

 

 

 

|予約はこちらから!|

https://ticket.corich.jp/apply/81626/

 

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劇団木霊

2017年本公演

 

『アドルフ』

 

 

此処だろうが 何処だろうが

わたしには同じことなのです――

 

フランス恋愛小説の最高峰『アドルフ』を大胆にアレンジ。

 

変わる人。変わらない人。変われない人。

変わることは進むことか。進むことは退くことか。

 

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|脚本・演出|宮澤大和

 

 

|原案|コンスタン

 

 

|出演|

岡ありさ、柏倉肇、川村瑞樹、佐藤鈴奈、武村理子、広瀬匠馬、森本葵衣、山田和弘

 

 

|日時|

520()14:0019:00

521()14:0019:00

522()19:00

523()17:00

 

6ステージ

 

※受付開始は開演45分前、開場は開演30分前です。

 

 

|会場|

劇団木霊アトリエ(早稲田大学大隈講堂裏)

 

(1)JR山手線高田馬場駅より都営バス早大正門行き 終点 「早大正門」下車すぐ

(2)地下鉄東西線早稲田駅より徒歩8

(3)都電荒川線早稲田駅より徒歩10

 

詳しいアクセスはコチラ

http://blog.gekidankodama.com/?eid=1428168

 

|料金|

 一般|1000

学生 |500

新入生・高校生以下|無料

 

 

|予約|

https://ticket.corich.jp/apply/81626/

 

 

|スタッフ|

演出助手|本田百音、小野紘史

演出補佐|小倉詩歩、菊池鴻良

舞台監督|酒井萌々子

舞台監督補佐|名原僚造

美術|柳瀬真凜

美術補佐|田尻祥子、安元悦理佳、増田美羽、丸山怜音、南谷風太、柏倉肇、川村瑞樹

音響|大隅ことみ

音響操作|井上友理

照明|堀田ゆり

照明操作|南谷風太

照明補佐|岡ありさ、岸本有斐

衣装|安元悦理佳

衣装補佐|井田遥、増田美羽、丸山怜音、酒井萌々子

制作|岸本有斐

制作補佐|小池彩水、武村理子

宣伝美術|小野紘史

宣伝美術補佐|井上友理

WEB|森本葵衣

パンフレット|村元今日子、本田百音

 

 

|公演情報|

公演特設HP→

http://gekidankodama.com/stage/adolphe/index.html

 

Twitter→@adolphe_kodama

 

 

|お問い合わせ|

080-1631-5838(制作)

adolphe.kodama@gmail.com

 

 

 

 

 

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